北参道エリアの標高ってどうなの?
本日は北参道駅近辺の標高、高低差について調べてみました!
北参道エリアは東京東部に比べると標高は高い!
上の画像は国土地理院地図。青いエリアが低地。地図の赤い丸が北参道駅です。
北参道駅地点で標高は25.6m。東京23区で見ると、港区や千代田区などに比べ標高が高いことがわかります。
都内東側地域と比べると一定の高さが確保されていると言えます。
北参道駅すぐ近くは土地が低くなっている!
こちらは渋谷区洪水ハザードマップです。
赤い丸が北参道駅。青色→水色→緑色→黄色→白色と浸水のリスクが低くなります。
渋谷区単位でさらに細かく見てみると、北参道駅付近は浸水のリスクが高い青色のエリアが見られますので、注意が必要です。
代々木1丁目から神宮前6丁目にかけて昔は川が流れており、その部分が青色と水色になっていることがわかります。
結論:都内東側に比べると土地は高いが場所によっては注意が必要
上の図からもわかるように、江戸川区、江東区、中央区、港区などの埋め立て地部分で起こる地盤沈下、南海トラフ地震による津波、これらの心配はかなり少ないと思われます。
しかし近年頻繁に起こっているゲリラ豪雨による浸水、こちらはエリアによって注意が必要です。